私たちは日常の中で、常に何かを選んでいます。
どれを買うか。
どれを使うか。
どれを残すか。
選択は当たり前の行為になっています。
けれど、その選択が増えすぎると
少しずつ疲れが生まれます。
どれが良いのか。
どれが正しいのか。
どれが最適なのか。
選ぶという行為は、
思っている以上にエネルギーを使います。
私はある時から、
少し違う視点を持つようになりました。
「選ばない」という考え方です。
これは、すべてを放棄するという意味ではありません。
むしろその逆で、
選択そのものを減らすということです。
例えば、物が少なければ
選ぶ場面そのものが減ります。
どれを使うか迷う必要がなくなる。
比較する必要もなくなる。
選ばないという状態は、
何も決めていない状態ではなく
迷う必要がない状態に近いものです。
選択肢があることは自由ですが、
その自由が多すぎると、判断は重くなります。
私はこの感覚を持つようになってから、
「選ぶことを減らす」というよりも
「選ばなくて済む状態を作る」ことの方が
重要だと感じるようになりました。
👉 選ばないというのは、迷わないということでもある。
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