ふとAmazonの購入履歴を眺めていて、10年前と現在の違いに驚いた。
10年前の購入履歴には、趣味に関する物が大量に並んでいる。
フィギュア、プラモデル、ゲーム、DVD、書籍、その他の趣味のグッズ。
その数は100件を超えていた。
当時は、それだけ趣味の物を次々と買っていたということだ。
しかし、今になってその購入履歴を見返してみると、さらに驚くことがある。
その100件を超える物のほとんどが、現在では処分対象になっている。
そして、その大半はすでに手放した。
かつては欲しくて買った物。
買ったときには、それぞれに「欲しい理由」があった物。
それが今では、自分の生活に必要のない物になっている。
一方、現在のAmazonの購入履歴を見てみると、以前とはまったく違う。
購入しているのは、ほとんどが生活用品。
必要な物を数点買っているだけだ。
この違いを見ると、自分の物に対する考え方が大きく変わったことを改めて実感する。
昔は「欲しいから買う」が当たり前だった。
今は「必要だから買う」が基本になっている。
もちろん、今でも心から欲しいと思う物なら買う。
ただ、以前のように趣味という理由だけで物を増やしていくことはなくなった。
Amazonプライムも同じ
Amazonプライムについても、考え方は変わった。
以前は「とりあえず加入しておく」という感覚だった。
しかし今は、必要なときだけ加入する。
観たい作品がある。
配送特典を使いたい。
必要な目的ができたら加入する。
そして、その目的が済んだら退会する。
「せっかく会費を払っているんだから使わなければ」と考えることもない。
必要な期間だけ使えばいい。
必要がなくなれば、やめればいい。
10年前の自分と、今の自分
Amazonの購入履歴は、過去の自分の生活をそのまま記録している。
10年前は、趣味の物を100件以上購入していた。
そして今、その多くが不要になり、大半を処分した。
現在購入しているのは、生活に必要な物が中心になった。
この変化は、単純に「買い物が減った」というだけではない。
物に対する自分の考え方そのものが変わったのだと思う。
以前は、買った物を持ち続けることが当たり前だった。
今は、必要なくなれば手放す。
サブスクも、必要なときだけ利用する。
必要がなくなれば退会する。
物もサービスも、「持ち続けること」「契約し続けること」を前提にしなくなった。
10年前のAmazonの購入履歴を見ると、そこにはかつての自分がいる。
そして現在の購入履歴を見ると、今の自分がいる。
その差を見るだけでも、自分がどれだけ変わったのかがよく分かる。
買うことよりも、必要なものだけを残すこと。
今の私は、そちらを大切にしている。
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