2026年– date –
-
未分類
なぜ私たちは、こんなにも多くを欲しがるのか
物価が上がった。 食料品も、光熱費も、日用品も、以前より高くなった。 「生活が苦しくなった」「節約しなければならない」といった話を耳にすることも珍しくない。 ところが、そんな時代であるにもかかわらず、趣味の世界を眺めていると、どこか別の世界... -
未分類
数を集め出した時こそ、本質からズレていないか疑う
物を減らしていく中で、私は一つのことに気付いた。 それは、同じ物を数多く集め出した時こそ、自分が本当に求めているものは何なのかを疑ってみる必要があるということだ。 もちろん、コレクションそのものが悪いと言いたいわけではない。 本当に集めるこ... -
未分類
Amazonの購入履歴を見て、物に対する自分の変化を実感した
ふとAmazonの購入履歴を眺めていて、10年前と現在の違いに驚いた。 10年前の購入履歴には、趣味に関する物が大量に並んでいる。 フィギュア、プラモデル、ゲーム、DVD、書籍、その他の趣味のグッズ。 その数は100件を超えていた。 当時は、それだけ趣味の... -
未分類
「シン・仮面ライダー」が好きだった私が、すべてのグッズを手放すまで
私は「シン・仮面ライダー」が好きだった。 映画を観て、作品に惹かれ、関連商品も買った。 フィギュア、プラモデル、グッズ。 当時の私は、それらを無闇に買っていたつもりはなかった。 むしろ、自分なりにかなり厳選して買っているつもりだった。 だから... -
未分類
懐かしいから欲しい?――「懐かしさ」という消費の罠
子供の頃に好きだった作品が、今になって復刻される。 昔のカードダスが復刻される。当時の玩具が最新技術で蘇る。懐かしいキャラクターがフィギュアになる。当時は買えなかった商品が、今なら自分のお金で買える。 そんな商品を見れば、誰だって少しくら... -
未分類
プレバンを完全退会した。物欲を追い続けた私が、購入先そのものを手放した日
先日、私はプレミアムバンダイを完全に退会した。 アカウントを削除した。 もう、プレミアムバンダイで商品を予約することも、購入することもない。 これは一見すると、ただの通販サイトの退会に過ぎない。 しかし、私にとっては、それ以上の意味を持って... -
未分類
第12話 空所者という考え方
私は、最初から物欲の少ない人間だったわけではない。 むしろ、その逆だった。 欲しい物があれば探し回った。 限定品なら手に入れたくなった。 好きなものは集めた。 一度好きになったものには、惜しみなく時間もお金も使った。 そんな自分だったからこそ... -
未分類
第11話 どれほど欲しかった物でも、永遠ではなかった
私は以前、好きな作品の関連商品を手に入れるためなら、時間も手間も惜しまなかった。 欲しい物を探す。 予約をする。 発売を待つ。 簡単には手に入らない物ほど、手に入れた時の喜びは大きかった。 そして、その喜びは本物だった。 決して、その時の気持... -
未分類
第10話 好きな気持ちは、所有物の数では証明できない
以前の私は、好きなものほど多く持ちたいと思っていた。 好きなら集める。 好きなら揃える。 好きなら所有する。 それが当たり前だと思っていた。 関連商品が発売されれば気になる。 限定品なら欲しくなる。 数が増えるほど、自分の好きな気持ちも大きくな... -
未分類
第9話 永遠だと思っていたものが変わった日
私は、ずっと信じていたことがあった。 本当に好きになったものは、一生変わらない。 大切に思う気持ちは、年月が経っても続いていく。 だからこそ、好きなものは集める価値がある。 手元に残しておくことには意味がある。 長い間、私はそう考えていた。 ... -
未分類
第8話 「持たない」という価値観との出会い
長い間、私は答えを探し続けていた。 どうすれば物に苦しめられないのか。 どうすれば本当に大切なものだけを残せるのか。 掃除。 整理。 断捨離。 様々な考え方に触れてきた。 その中で、私は少しずつ理解していった。 問題は、物をどう片付けるかではな... -
未分類
第7話 知識だけでは辿り着けない境地
長い間、私は何もしていなかったわけではない。 掃除をした。 物を整理した。 不要だと思った物を手放した。 そして、答えを求めて数多くの本を読んできた。 そのたびに新しい気付きがあった。 しかし、それでも完全には解決しなかった。 なぜなら、問題は... -
未分類
第6話 答えを求め続けた20年間
一冊の本との出会いで、大きな気付きは得られた。 しかし、それで私の探求が終わったわけではなかった。 むしろ、そこからさらに深く考えるようになった。 物を減らすとは何なのか。 なぜ人は必要以上に物を持つのか。 なぜ手放すことに苦しむのか。 私は... -
未分類
第5話 これが答えだと思った一冊
人生で最も読み返した一冊との出会いによって、私は少しずつ物との向き合い方を考えるようになった。 しかし、探求はそこで終わらなかった。 人はなぜ物を持つのか。 なぜ手放すことが難しいのか。 物を減らすことで、人生にどのような変化が起こるのか。 ... -
未分類
第4話 人生で最も読み返した一冊
掃除や片付けについて考え続けていた頃、私は一冊の本と出会った。 それは、私にとって大きな転機となる本だった。 その本に書かれていたことは、今まで読んできた掃除や収納の本とは大きく違っていた。 収納の技術。 効率的な片付け方。 綺麗に見せる方法... -
未分類
第3話 答えを探して、本を読み漁った日々
物が増え続け、掃除に悩み続ける日々。 私は何とかこの状況を変えたいと思った。 しかし、当時の私はまだ明確な答えを持っていなかった。 だから、まずは掃除の方法を探した。 書店へ行けば、掃除や収納に関する本を手に取った。 収納の工夫。 物の整理方... -
未分類
第2話 増え続ける物、終わらない掃除
物を手に入れる瞬間は、いつも楽しかった。 欲しかった物を見つける。 予約する。 発売日を待つ。 そして、ようやく自分の手元に届く。 その瞬間の喜びに嘘はなかった。 好きな物に囲まれた生活は、当時の私にとって幸せそのものだった。 しかし、時間が経... -
未分類
第1話 私は物欲のしもべだった
もし20年前の自分に、 「いつか物欲がほとんど無くなるよ。」 と言ったら、私は笑って否定しただろう。 「そんな日は絶対に来ない。」 本気でそう思っていたはずだ。 それほど私は物欲の強い人間だった。 いや、今振り返れば私は物欲のしもべだった。 Amaz... -
未分類
好きな気持ちは所有では証明出来ない
前回の記事で、私は「永遠という幻想」を手放した出来事を書いた。 あの日以来、私は物との向き合い方を大きく変えた。 しかし、その考え方は「興味が無くなったから手放す」という単純な話ではない。 その事を最もよく表しているのが、シン・仮面ライダー... -
未分類
永遠を信じなくなった日
私は数年前、本気で信じていた。 この推しは、生涯のパートナーになる。 この先どれだけ歳を重ねても、この気持ちは変わらない。 そう疑う事すらなかった。 だからグッズも集めた。 簡単に手に入る物ばかりではない。 過去の初回特典としてしか存在しない...